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今日は映画のガリレオ公開日ってことで
テレビでもガリレオをやるらしいんでそれはこれから見る予定なんですが
映画のほうを見に行くかどうしようか迷い中でして
ヤフーのレビューを眺めていました。


レビューを見た感じだと、
まあまあ高評価っぽかったんで
見に行ってもいいのかなと思ったんですが
ただ、テレビのコミカルさやテンポの良さというのはやや薄れて
人間ドラマ(犯人)に焦点がおかれているというらしいので
(原作に忠実になってるんでしょうね・・・たぶん)
テレビを超えるところまではいってないのかなあと思ったり。


まあ、テレビと映画だと若干勝手が違うと思うので
同じようにするのも難しいんでしょうけどね。
「踊る大捜査線」もテレビのほうがいいと私は感じましたし。


あと、ついでなので他の映画のレビューを眺めてたんですが
今のところ気になっていてしかもまあまあ高評価だったのは
「おくりびと」と「20世紀少年」でしょうか。


「おくりびと」は映画でじゃなくても見ておきたい気がする。
テーマがよさげなので。
「20世紀少年」は原作を読んでないんですが原作を読んだら十分という気がしないでもない。



たまたま目についたレビューが高評価ばかりだったので
「全部甘めに書いてるんじゃないか」と思って他のを見てみたら
ダメな評価をされているのもありました。


具体的に書くと
「チーム・バチスタの栄光」と「魍魎の匣」


「チーム~」は原作は面白かったので気になってたんですが
母親が映画をみてダメだししてたので見なかったんですけど評価低めでした。


ただまあ、「犯人の動機が理解できない」云々という点については
あの作品がもともと作者の海藤尊氏が
AI(死亡時画像診断)の有効性を広めたいために書いたもので
人間ドラマ云々よりはトリックを暴くところに着目されてると思うので
そこで評価を下げられているのはちょっと気の毒な気もします。



「魍魎の匣」については、
実は私は原作を読んで気持ち悪くなったんですけど(汗)
「あれを映像化しようと思ったところがすごい。どうやって映像化したんだろう」
という点だけは気になってました。

でも、レビューを見たら「映像化できてない」という辛口なコメントがされていたので「やっぱりか」と思いました。

ぶっちゃけ、あれは映像化するのは無理だと思います。
そして、されたらされたでやはりちょっと気持ち悪いです。


後、全く知らなかったけどレビューを見て
個人的にちょっと気になったのは「パコと魔法の絵本」
妙に高評価だったので気になっています。


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