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大したこと書いてないのに毎回長文で申し訳ない気になってきましたがまだやります(えぇ)


というわけで大学時代編ですが、
大学時代も下宿で漫画をがりがり描いてました。


この頃描いてたのは「パートナーの条件」というファンタジー漫画。
内容は、魔法はさっぱりだけど剣術が得意な女の子アルトと
魔法は得意だけど剣術がからきしな男の子ユーリが
コンビを組んでいろいろな事件を解決するというような話なんですが
これが、のちに設定を大幅変更してりとれじぇになりました。


なお、りとれじぇ自体は私の公開作品5作目になりますが、
この漫画のストーリー&キャラに思い入れが強かったのと
世界観がファンタジーだからゲームにしやすいと思って
ツクールを買った当時、一番最初に作りかけた(そしてエターなった)シナリオでもあります。


ああ、あと主人公の女の子アルトですが
彼女の外見設定がのちにPdのルティアに流用されることになります。


とまあ、制作関連についてはこんな感じだったんですが
この頃、ゲームに大してすっかり関心を失っていた私が
再びゲームにはまるきっかけがありました。


それは、友達とタイに旅行に行った時のことなんですが――
実は、その時乗ったシンガポール空港の飛行機の座席部分に任天堂のゲームがついてまして
暇だからちょろっと「ヨッシーの卵」をやりだしたらハマってしまいまして・・・
それでゲーム熱復活です(笑)


ただ、そのころはもうゲーム(ハード)の主流は
スーファミとかサターンとかプレステ?になっていたにもかかわらずうちには元祖ファミコンしかなく
すでに中古ソフト屋にもファミコンのソフトなんておいてない状態でした(そりゃーそうだw)
で、やむなく私が手を出したのが、パソコンソフトでした。


そう、あれは大学4年の夏。
暇を持て余していた私が某電気店のソフトのコーナーをウロウロしていた時のこと。
たまたま目にとまった「謳うRPG」といううたい文句にひかれ、私は一本のゲームソフトを購入するのです。


それが、私にゲームの素晴らしさを教えてしまった罪深い(笑)RPG「白き魔女」でした。


私にとって、このゲームが衝撃的だったのは
「ゲーム=システムメイン」というこれまでの私のゲームに対する概念を完全に覆すものであったということです。
生き生きとしたキャラクター、緻密な世界観、感動的なストーリー・・・


「ゲームとは・・・ゲームとはこのような芸術的作品であったのかっ!!!」


と、ラストで号泣しながら私は思ったわけです。



でまあ、あとは想像通り。
すっかりファルコムファンになった私はファルコムのRPGに手をつけまくるわけです。
白き魔女(英雄伝説3)にはじまり、当然次は海の檻歌(英雄伝説5)、当時Win版朱紅い雫(英雄伝説4)はでてなかったので
ソーサリアン(微妙に違う)とか、西風のラプソディ(元々韓国製)とか
あげくアクション苦手なくせにイースⅡにまで手を出したあたり
相当ファルコムにハマってたなあと思いますが(苦笑)



んでもって、こんなファルコム漬け状態で社会人に突入です。
なんか・・・ダメダメ社会人ですね(汗)



というわけで大学編終了。
次回ようやくツクール登場です。つか長っ


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