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なんかぶつぶつ言ってます。
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燃え尽き症候群で何もやる気が起きません・・・


その件についてここに書いたのは
あまりに以前すぎて覚えてる方はほとんどいないと思うんですが(苦笑)
私の通ってる音楽教室の発表会がありまして
それで、今すっかり燃え尽きて呆けてる状態です。



今まではバラード系とか静かな曲だったんですが
今回はすごくノリのいい曲だったこともあって
観客も大盛り上がりで、みんなの手拍子とかも聞こえてきて
いつもは緊張でガチガチになってたんですが
今回は自分自身もすごくノリノリで弾けたので
ホント、楽しかったです。



――つかねっ!
今回はなんとチキンだったので
――じゃなかった、鳥です、とり、トリだったんで
もうプレッシャー&燃え方がハンパじゃなかったですよ!



といっても、トリになったのは残念ながら自分の実力ではなく
他のメンバーさんがハイレベルだったからなんですけどねー;
1回目の音合わせで「え?」って思うくらいスンナリ合わせられたんで。
(今まではそんなことはなかった(苦笑))


普段、音楽を聴くときはどうしても声(ボーカル)しか注目しないですが
バンド演奏の上で一番大事なのはドラムだと思い知りました。
ドラム担当の方も
「ドラムは屋台骨だから、そこはしっかりしてないとダメなんですよね」
とおっしゃってましたが、まさにそのとおりで。
その方はもちろんアマチュアなんですが、話を聞くとどうやら
かなり昔からやっていた人らしくて
話してると考え方が少しプロっぽい感じがしました。
やっぱり、上手な人は取り組む姿勢が違うんだよなあ・・・。


つか、今まであまり着目してなかったんですが、
生演奏で聞くドラムは超かっこいいですよ!
新しい曲の楽しみ方を知った気がします。
義兄(とかいてあにとよむ)も実はドラムやってた人だったりするんで
ちょっと教えてもらおうかなあ、と思ったり(笑)


いやあ、音楽って本当にいいですね!(水野某氏風に)



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昔「気まぐれオレンジロード」を読んでいて
高校生はみんなディスコに行くと思っていた時代がありました――
という、よくわからない出だしで始まる今日の日記です。



普通、女の子が読む漫画雑誌といえば
「りぼん」「なかよし」だと思うんですがうちは昔からジャンプ派でした。
というのも、私が小さい頃祖母の家には
隣の家の男の子が読み終わったジャンプが集めてあって
長期休暇のときに遊び行っては読みふけってたんですよね。
おかげで、同年代の女子より男子のほうが話が合ったものです(苦笑)
この間も、キャプテン翼とかタッチの話で盛り上がってたし・・・
(タッチはジャンプじゃないけど。姉が集めてたので後で読んだ)


というか、タッチって25巻で終わりじゃなくて26巻があったんですね。
この間知ったんですが、というか忘れてただけかもしれませんが。
だって、タッチといえば

「上杉達也は朝倉南を愛しています。世界中の誰よりも」

で私の中では終わってるんですもん!(↑25巻)
同じ感覚の人はほかにもいるはずだ・・・そうだと言ってくれっ


あーすいません。
何故こんな話になったかというととある方の日記で

>私と同じ年代かそれよりいくらか上の年代の方にしか分からないであろうネタ

という文面を見かけたので、ちょっと昔を回想してたのでさぁー


あ。でも、あれですよ。
私はやや年の離れた姉の趣味に影響された部分が多々あるので
たぶん実年齢より上のネタもわかります。


まあ、とりあえず上の文面を書いた方のネタはたぶんわかると思うので
何が出てくるのかちらちらと気にしてマス。
――って、こんなとこでネタにしないで
拍手か何かでコメントしてこいって話ですね。



昨夜ダウンロードしてきた魔王主人公の某ゲームなんですが
やるかやらないかちょっと微妙です。


というのも、これボイスつきだったんですよねー・・・
どうりでやたら容量が大きいと思った;
ボイスつきのRPGって苦手なんですよ私。


まあ、実のところ
ボイスつきは最初から避けてるから苦手かどうかわからんのですが
それに関して言えば
うちのパソの問題なのか音声流すタイミングのせいなのか
セリフを読み終わった頃に声が入るせいで
会話のテンポが遅くなるのが少しイラっと要因に。


――というのは百歩譲って妥協するとしても
それ以上にヤル気を損ねているのが


声のイメージががが


という事実だったり。


たぶん女の人が男の人の声をやってるっぽいんですが
どうもイメージにそぐわない。
というのと、失礼を承知でいえばセリフの読み方がわざとらしいというかなんというか、そのあまり上手くな・・・もごご。
まあ、プロ声優とかじゃないからそれはしょうがないと思うんですが
最初のパーティ2人の声が聞いてて「ちょいイラッ」って気分になるのでやる気が持続するかなぁといった感じです。
まあ、やってれば慣れるかもしれませんけどね。


2000のサンプルゲームの「花嫁の冠」みたいに
ボイス入れたい人だけ入れるみたいにしてくれてたらなあ。
もちろん私は入れずにやりましたが。


あ、そういえば「私の履歴書(笑)」で一か所間違ってたんですが
私が買ったのは単なる「RPGツクール2000」でバリューじゃありませんでした;
その後アップデートして内容的にはバリューと同等になったのですが。

――あ、てか今気づいたけど
今のニューPCのはアップデートしてないからバリューになってない・・・
ダメじゃんorz


************************


とある方の日記を見てて
うちのサイトはつくづく平和だよなあと思いました。
少なくとも、私は日記の内容について攻撃食らったりしたことがないので。


と、いっても私はここが完全に安全圏だとも思ってないのでして・・・
私はメールとかウェブ拍手とか、
私個人にしか内容が見えないツールというのを一切置いてないんですが
それは実はそういうことも少し考えてのことでもあったりします。


実際、以前メールで少々もめた経験があるからなんですが
ツールが個人向けになると他の人の目を気にしないでいい分
結構何でもかけてしまうので粘着したり攻撃的にもなりやすいのかなあ・・・と。


まあ、そういう思考だったので
SNSでもメッセージよりコメントのほうが好きと言っていたのですが
ただ、気が合う人同士ならメッセージなんかのほうが
はじけられるので、そこは一長一短ですけどね(笑)


作品の感想なんかは、
メールのほうがネタバレ気にせずかけていいとか
他人に感想読まれたくないって人もいるので
メールフォームはあったほうがいいのかなあとも少々思ったりしてます。


*******************


上の記事を書いた後で別の方の日記を見たらそっちでも何かあった様子・・・あれ?
とりあえずそっちの話ではなかったんですが;


すでに内容が編集された後だったので
何が書いてあったのかはよくわかりませんが、
何のことだったのかはなんとなくある程度想像がつきました。


たぶん某所の半数くらいの人は同じような感覚で見てると思うんですが
まあ、アレです。
ある種の反論めいた内容については
同じ感覚の人だけみる限定日記とかでとどめとくのがいいかと。


私も、いろんな人の意見を見ていろいろ思うこともありますし
反論したくなることもありますが(そしてたまにこっそり言ってる)
まあ、人の主義ってのはそれぞれですから
「自分はこう思うけど、まあそういう人もいるのね」くらいで軽く流せる心の余裕がほしいと常々思ってます(苦笑)


・・・かく言う私は
別の某事情で猛省中にてつくし公開日記自制中だったりしますが(ぁ)



どうも風邪気味のようです。のどが痛い。


このところどうにもやる気が上がらないので
何か面白いツクール制のゲームでもないかと思って探してたら
ちょっと気になる作品を見つけたのでダウンロードしてみました。


ちなみに、水無月の琴線に触れたキーワードとは――


・ツクールXP制
・アクティブタイムバトル採用
主人公が魔王


・・・・・・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・・・・


またかよ魔王!!という突っ込みは聞こえませんからねw



うん、というか正確には主人公が魔王と勇者と選べるみたいなんですが
それがさらにツボ的な感じが。
なんとなくDLにも近いよな予感。


つか、普段は長そうな作品は避けて通るくせに
このキーワードだけでダウンロードしてしまう自分ってどうなの(苦笑)



久しぶりにキリリク進めてました。
とりあえず、会話打ち込みはたぶん終了です。
あとは実際に動かしてみるのとおまけ部屋作るくらいなんですが



・・・えらいことになってますよ、キリリク。
何がってクサイ台詞の割合がっ!!
クサイセリフにマーカーで色をつけると8割くらいは色がつくであろうと思われます。やりすぎw



まあ、彼にクサイ台詞は(自分の中でもう耐性ができたのか)比較的抵抗ないんですが
彼女のほうに言わせるのはかなり抵抗がありました。
あれかな、やっぱり同性キャラの台詞になると恥ずかしさが増すんでしょうか(笑)



まあ、それはともかく。
これをずっと手元に置いておくのは死ぬほど恥ずかしいので
早く公開して楽になりたいです(苦笑)
んでもってぼちぼち新作に取り掛かりたいなぁ・・・



オニュー携帯で遊びまくってます。
携帯いじりがこんなに面白いなんて、衝撃だ!


今まで電車の中でずっと携帯いじりまくってる人をみると
冷たい視線を送ってた人種だったんですが、考えが変わりそうです。
すごい時代になってしまったものだ・・・(しみじみ)


というわけで、着メロ探ししてました。
有料にまでするつもりはないので、
3曲まで無料でダウンロードできるとこからひっぱってきたんですが
3曲って意外と少ないですね(苦笑)
とりあえず今は中島実嘉さんのORIONをアラームに設定してますが
あとでもう少し探してみようと思ったり。


あと、無料ゲームとかコミックというのも少し見てたんですが・・・
なんか、成人男性向けのヤバいのばっかり出てくるのでやめましたw





↑ソフトバンクの犬のことですよw


古~い携帯をずっと使ってたら
もうすぐ使えなくなるから機種変更しろというハガキがきたので
機種変更してきました。
で、ついでに契約内容も変えたらお父さんグッズがついてきたというわけです。


お父さんストラップに、お父さんマグカップに、お父さん付箋に、お父さんクリアファイル・・・と。
そんなにお父さんだらけで何すんのーって感じですが
お父さん嫌いじゃないのでありがたくもらってきましたw



というわけで、新しい携帯になったんですが
機能アップしてかっこよくなったのはいいけど使い方がわかりません。
赤外線とかなんだこれ状態ですし(ぁ)


・・・って、いつの時代の携帯使ってたんだお前って感じですね;


明日から出張、飲み会、飲み会というハードなスケジュールの水無月です。
しかも風邪気味。
・・・今日は早めに寝よう。



最近制作の話が全くありませんが、
キリリクはどうなっているのかというと、


順調に止まっています(殴)


このところお疲れ気味なのでツクールを起動させる気力ががが。
というか、ここ2週間開いてもいません(ぁ)



3月もいろいろと忙しいので、
なんだかんだでキリリクは4月に食い込みそうな予感ですよ;



でまあ、それはとりあえずおいておいて。
その次の、いわゆる次回作はというとまだ妄想段階なんですが一言だけ。


確実に期待を裏切るモノが出てくると思います(苦笑)


SNSではちらっと書いたのですが
ほのぼのでも、シリアスでもない、これまでにはなかった作風のものを予定してます。
正直私の苦手分野なのでコケる可能性大なんですが、
このところずっとストイック(笑)な姿勢で作っていたので
少しラクに行こうというか、とりあえず自分が楽しみながら作れたらいいなという感じです。


それにしても・・・
がむしゃらに作り続けて気がついたら次が9作目、ですよ。
質はともかくとして、よくまあこれだけ作れたもんだなあと思います(笑)


今度こそ最終回だと思います。
しかし、昨日の日記は長いなぁ(苦笑)


●LL編


前回のラストで前のサイトが閉鎖(ぁ)したところまで書きましたのでそのつづきからなんですが――


閉鎖から2ヶ月後、
とりあえず戻ることを決意して過去のサイトのドキュメントなどをかき集めつつサイト復活の準備をしてた私が悩んでいたのは


同じHNを使うかどうか。


ということでした。


・・・あれです。
最終的に閉鎖の原因になったのは見ず知らずの方の「とっとと閉鎖しろ」という書き込みだったので(人はそれを荒らしというのか)
自分を知ってる人が来たら何か言われるんじゃないかと思ったんですよね。
だから、過去の作品は封印して別の人間になり済まして復活しようかと、8割くらいはそう考えてました。


と、こんな状態だからLLを作ることになり、ああいうLLになったのです。
というと意味がわかりませんが、つまりこういうことです。


要するに、復活直前つまりLLの作り始めの段階では、
作品を見て私が水無月だとバレると困ると思っていたわけです。
なので、以前のサイトで作りかけていた作品があったのですが
それの続きを作るわけにいかなくなったので封印することになります。
実は、それがLLの次に公開されるREVERSEでした。
これは、以前のサイトで情報を出しており、かつPdのリメイクですから身元割れもいいとこで、絶対作れませんでした。


あと、LLは原案では主人公は女の子(≒ユリア)だったのですが男の子(≒アーディ)に変更になってるのも身元隠しという理由がありまして・・・
要するに、女の子が主人公のRPGというのは少ないので主人公を女の子にすると目立つかもしれないと思ったのです。
できれば自分の性別も不明っぽく――というかむしろ男っぽくしときたかったのですよね。


とまあ、こんな感じで復活直前は身元隠しに必至になってたのですが
ただ、そうやっててもし過去に仲良くしてくださった方が来たら自分はどう対処するんだろう。
だましながら付き合うことになるんだろうか、とか考えると
それはすごく失礼だし自分もたぶん耐えられないだろうなと思ったりして
悶々としてました。


で、結局は「やっぱり隠すのはできれば避けたい」という結論に至り
HNを水無月のままにしてROHをベクターに登録します。
これでもしベクター経由で知ってる人が来て
「閉鎖しろコール」が再度来たらその時は本当に別HNにしようと思ってたのですが、
結果としては、危惧していたような事態にはならず
無事復活の運びとなりました。


とまあこんな感じで、
ほのぼのまったりなLLからは想像もつかないような
こんなドロドロな事態が実は裏で繰り広げられていたのでした。


腹黒い話でごめんなさい。
というか、全然LLとは関係ないですね(汗)



●REVERSE編


自分の復活をかけて作った(大げさな)LLが無事公開の運びとなり
一度は切れてしまった周囲との関係も修復されて
やっと自分の場所を取り戻したということで
元々作るはずだったREVERSEの続きを作り始めるわけですが――


LLが予想外に好評だったために、
以前ROHを公開したときと似たような状況に陥りました(苦笑)


まあ、自分もいろんな経験を経て成長したのか
Origin公開のときほど周囲に翻弄されはしませんでしたが
ただ、LLプレイした方から「REVERSE楽しみにしてます」といわれるたびに、心苦しい気分にはなりました(苦笑)


で、自分の記憶があいまいなんですが、
たしかこの頃に作品人気投票を置いたんだったでしょうかねぇ。
置いた当時はROH・LLあたりが一番じゃないかって予想してたのですが
ふたをあけてみるとREVERSEが1位になってた時期もあったりして
(これは本当に意外でした)
こういう作風も支持されるんだなとわかって嬉しかったです。



●GC編


REVERSEは、テストプレイを頼んだ&誕生日公開するというイベントのせいで、完成から公開までの間に2か月くらい空きがあったのですが
実はREVERSE制作の終盤くらいの時期に突然GCのネタが降ってきてまして
REVERSE公開前にすでにGCをフライングして作りだしてました(苦笑)


というか、GCのネタを思いついた瞬間は
「Pdを超えるネタを思いついたかもしれない!!」と感じてまして
(*私の中ではPdを超えるシナリオというのは未だに現われてません。結局GCも私の中ではPdを超えることはできませんでした)
ものすごい興奮状態にあったのですよ(笑)
なので、出だしは異例のスピードでガリガリ進みました。
テストプレイを頼んだのが4月中旬ぐらいだったと思うのですが
ゴールデンウイークの頃にはロストコードを探しにいく辺りまでできてた気がします。


まあ、そんな状態で・・・
GC制作中スランプめいた状態はあまりなかったような気がします。
久々に何かが乗り移ったかのような制作をしました。


ただ、GC完成後つきものが落ちてしまって
超スランプに陥るのですけど。


――で、DLに続くわけなんですが
制作裏話を語るには少し早い気がするので今回は割愛します。


ああ、なんかどうでもいいことをえらく長々書いてしまった。
読んでくださったかたは長文読解ありがとうございました。


私の履歴書(笑)についてどなたからかはわかりませんが
アンコールをいただいたので追記です。


というわけで2回に分けて制作裏話的なものでも。


●Pd編


Pdについては前回ある程度書いたのですがもう少し追加。
pdなんですが、制作は半年でほぼ終わっていたのですが、
実は完成+公開までは+3か月くらいかかってます。


というのは、「公開」に対する迷いがあったからです。


そもそも、Pdを作っている時点では、公開するつもりはなく
ただ自分のシナリオを形にして、それを自分で楽しめればいいという感覚でした。
でも、作っているうちにだんだん「完成したら公開しようか」という気持ちが膨らんできまして
それに伴って、いろいろと迷いが生じてきたわけです。


というのも、私は当時ネットなんてほとんどしてなくて
ネットに対する警戒心がすごかったんです。
それは「情報漏洩などの危険性」もあることはありましたが
それよりは「匿名性による攻撃性(つまり荒らし)」のほうを警戒してました。
なので「公開はしたいけど、荒らしは怖い」というジレンマで3か月くらい悶々としていたのですが
いろんなサイトを見て、
荒らしというのはそう頻発するものではなく
むしろ閲覧者と管理人の関係派良好なところのほうがはるかに多い
(少なくとも、私が想像していたほど荒れた場所ではない)
という結論に至り、サイト開設=Pd公開の運びとなりました。


あ・・・ちなみにサイトはここのことではありません。
残念ながらその時立ち上げたサイトは2年くらいで閉鎖しています。


●ROH編

上で述べたとおり、Pd公開のために新設サイトを立ちあげたわけですが
その滑り出しはまあまあ順調だったと思います。
とはいえ、公開作品が一つだけの特に名も知られてないサイトのカウンタはすぐにさびしいことになります(笑)
――それは今もだってツッコミはひとまず却下しますが
要するに、そういうわけでサイト開設後しばらくして私はこう思ったわけです。


「新作を作らにゃいかん!それももっと一般受けするやつ!」


今は別にそういうことは気にしてないんですが
当時、公開する前から私は「Pdは話が暗過ぎて一般受けしないだろう」と思っていまして、それをすごく気にしていました。


というわけで、1作目とは正反対の作風で「明るい・王道」を目指そう
というコンセプトで作り始めたのがROHでした。


ROHのシナリオは
「飛び散ったヒロインの記憶を探していろんな世界を旅する某漫画」
にヒントを得たというのは昔どこかで書いた気がしますが、
まあとにかくそんなわけで
「ヒロインを助けるために旅に出た王子の冒険譚」というまさに王道なストーリーがここに誕生するわけです。


このときの制作の背景はというと、実に恵まれてましたね。
仕事は楽で5時ダッシュ可能でしたし・・・あの頃はよかったなあ(遠い目)
そういうわけで、制作期間は何と3か月!
いくらオフが暇だったにしてもあれを3か月でというのは自分でも驚異的だと思いますが、
今思うに、この頃はあまり制作にこだわりがなかったせいだと思います(苦笑)
当時も「制作がスランプだ」的な日記は書いてましたが、今にして思えばスランプのうちにも入らんというか、悩みなかったなって思いますから(笑)


で、ROH公開したんですが
――あ、そういえば制作当時は3章に分けて1章完成ごとに公開してました。
今から考えると恐ろしいことをしてたと思います(笑)――
一般受けを狙ったとはいえ、自分の予想外に反応が良すぎました(苦笑)


そのせいで、その後しばらく
「自分の本来の作風と周囲の好む作風のギャップ」に悩みジレンマに陥るわけですが、それはまた次の話。


●Origin

さて、Originですが。
これの制作時期ほど周囲の意見に翻弄されてた時期はないと思います。
というのも、上で述べたとおりROHの反応がよすぎたせいで
元の作風に戻すのにいろいろ迷いが生じたせいです。

Originは、大学時代に受けた医学部開設の講義(一般教養ですよもちろん)に影響されてストーリーを思いついた
というのは昔どこかで書いた気がしますが
そういうわけでOriginの根底にあるテーマは至極真面目かつシリアスで
ROHの作風からはかけ離れてることは自分自身分かってたので
好みが分かれるであろうシナリオに対する悩みはありましたし

あと、シナリオが一般受けを狙ったせいで、システムに関しても
一般受けにしてほしいというような意見をもらうことが多くて
(最後は飛行船であちこちいけるようにしてほしいなど)
それにも若干翻弄されました。


というような状況で、
元々シナリオが難しくて苦戦するのに加えて周囲の意見にも翻弄されて
かなりグダグダな状態でOriginを完成させたわけですが
これが予想通り反応が悪くてですね・・・(苦笑)


一部のご近所さんのぞいてほっっとんど感想もらえなかったのははじめてだったのでショックでしたね(苦笑)
ショックだったので、逃亡したい衝動に駆られたのですが
その時は周囲のフォローもあってなんとかとどまりました。


ただ、そこから少しずつ何かが崩れていく兆しが見え隠れするのですが、それはまた次の話。


●ROH2編


Origin公開後、やや低迷した状況で次回作の構想を練るのですが
実はそのころからオン関連で水面下でいろいろ事件が起こりはじめまして
精神的に少し参りかけてました。


そういうわけで、
無性に明るい話を作りたい気分になった私は
作る予定だった話をとりやめてROH2を作ることにします。


ちなみに、当時作る予定だったのは「Answer」というシリアス中編もので
雰囲気的にはREVERSEに近い感じの話です。
主人公(ちなみにアーク系です(笑))には結構思い入れがあるので、いつか作れたら作りたいなあと思ってます。


というわけで、明るいRPG第2弾を作ってるはずだったのですが
結局のところ当時の精神状態を反映してむしろ暗い話になってしまいました(汗)


これを作っている間も、あいかわらず水面下ではごたごたがありまして
制作中いったんはサイトを閉鎖(休止?)したものの
一応完成だけはさせておきたかったので
その後も制作だけは続けてたのですが
ROH2のラストの主人公の台詞をうってたら
「主人公にこのセリフを言わせておいて、自分が戻らなかったら嘘だよな」って思って戻ってきたという経緯があったりします。
ただ、それも長続きはしなかったんですけどね・・・


結局は、迷ってる状態が長々続いてる状態のところへさらなる事件が起きて
「もうネットはしない」という決断をするに至り、サイトを閉鎖することになります。



というわけで、本当にネットしない状態が1か月ほど続きまして。
その後頭が冷えてから
「これで終わったらトラウマになるかもしれん」と思い
リハビリ兼ねてブログだけ1月ほどかいてるうちに、
「サイト復活させてみるか・・・」という気持ちになって
今のサイトを立ち上げることになるのでした。



そんなわけで、LL以降が今のサイトでの作品になるのですが
きりがいいのでそれは後篇へ続きます。


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